なんとも不気味で気持ち悪い、夢か現か、分かるような分からないような、短編集。何だか、読んでいるだけで、手が汚れるような気がしてしまって、食事中は読めない(誉め言葉)。
読んでいると、怖いってなんなのかよくわからなくなる。あるものはあり、無いものは無いというだけなので、ないはずのものがあれば、それはあったというだけのことで。結局は、なんの解釈もしなければ、単なる現象でしかないということか。あとは、快か不快かというだけで。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
怪
- 感想投稿日 : 2019年2月24日
- 読了日 : 2019年2月24日
- 本棚登録日 : 2019年2月24日
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