久々の山田詠美。
衝撃的な一冊でした。
悪の教典読了後だったのもあって、いい意味で後味の悪い本ををたて続けに読んでしまったな、という感じ。
エグくてグロい展開ではあるのだけれど、官能的で美しい描写に仕立て上げているのは、さすがの山田詠美。特にラストシーンは、頭の中にはっきりとイメージが浮かび、ため息が出ます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年6月21日
- 読了日 : 2012年6月21日
- 本棚登録日 : 2012年6月21日
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