「教育勅語」
ワードとしては遠い昔に歴史の授業で聞いた記憶はあるが、それが実際に何なのかは正直全く知らなかった。
おそらく団塊2世の私世代以降の人は、私と似たり寄ったりの知識レベルなのではないだろうか。
本書は「教育勅語」の作成に大きく携わった「井上毅」と「元田永孚」中心に、その成立過程が記されている。
先人達がどんな思いを持って作成のために尽力したのか、また実際に「教育勅語」にはどんな事が書かれているのか。
現在の「教育」の現状と比較しつつ本書を読んでみると、色々と考えさせられる事も多いと感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年8月8日
- 読了日 : 2015年8月3日
- 本棚登録日 : 2015年8月8日
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