猫又を怒らせてしまい、表紙のような巨大な二足歩行する猫になってしまった主人公。
100の善行を積むため、「猫の手を貸す」なんでも屋をやることに。
わざとではないのに、猫の化け物に姿を変えられてしまったらどうしよう。
不幸な境遇なのに、主人公は善行を積むために人助けを行い、またその性格から長屋の人達にも(変な姿ながらも)受け入れられ、好かれている。
そんな主人公にほっこりします。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2015年6月13日
- 読了日 : 2015年6月13日
- 本棚登録日 : 2015年6月13日
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