ぐりとぐらのおきゃくさま (ぐりとぐらの絵本)

  • 福音館書店 (1967年6月1日発売)
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本棚登録 : 4331
感想 : 280
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オトナの頭で考えると、この「おきゃくさま」、お客になり方がちょっと“コワイ”(苦笑)
ぐりとぐら、お出かけするときは戸締まりしっかりね!

クリスマス時期にオススメの1冊。

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ぐりとぐらは、森で遊んでいるときに雪の上の大きな足跡を見つけました。

足跡をたどってみると、なんとぐりとぐらのお家につづいているではありませんか!

ぐりとぐらのお家にきた“お客さま”とは一体…??

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寒波ですごく雪が積もったので、図書館のオススメコーナーも雪の絵本がたくさん紹介されています。
「ぐりとぐらのおきゃくさま」もその中の1冊でした。
読んでみると冬の絵本ではあったのですが、クリスマス時期に特にオススメな絵本でした。

小2の娘に読み聞かせをしましたが、娘は足跡がぐりとぐらのお家に続いていることを、文章よりも絵の中のヒントからいち早く気づいていました。
また、その後はお客さまのヒントがいくつか出てくるのですが、娘はそれを見て「もしかしてお客さまって○○??」と気づいていました。
正解は途中でわかっても、お話はたのしめたようで、「面白かった!」と言っていた娘でした。

まさに年少~小学校低学年頃にオススメなクリスマス絵本です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本・児童書
感想投稿日 : 2021年1月12日
読了日 : 2021年1月11日
本棚登録日 : 2021年1月11日

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