食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物 (だいわ文庫) (だいわ文庫 A 107-1)

著者 :
  • 大和書房 (2008年7月9日発売)
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本棚登録 : 344
感想 : 21
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真剣に読むと怖くなってくる本。
食品業界はいまや高度に産業化され、コストや品質など製造事業者の都合で様々な食品添加物が入っている。しかし、裏返せばそれは消費者のニーズでもあったりするわけです。
この現状を変えていくには、消費者側ももっと智慧をつけないといけない。
本書はそんな食品産業の裏事情も交えながら、危険な食品添加物を紹介してその智慧を授けてくれる本です。

やはりコンビニの食品は結構いろいろあるようです。食品スーパーなどで売られているカット野菜、カットフルーツは切り口の見映えをよくし、酸化を防ぐため次亜塩素酸Naが使われています。そう家庭用漂白剤の主成分です。やはり、横着せずにちゃんと食べる前に自分で切って食べないといけないと反省しています。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年9月19日
読了日 : 2011年9月19日
本棚登録日 : 2011年9月19日

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