悩み多き中高生時代に、お小遣いで購入。定価360円。以来、壁にぶちあたるときに読む一冊。
理想主義の真髄。人間はなぜ生まれてきたか、仕事とは、金銭とは、快楽とは、友情とは、愛と死とは…。
人間の善や美に主軸を置いた人生観に、批判したい気持ちもあるが、とりあえず道を外れない生き方を導いて貰えそう。私にとってはお守りのような本である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
随筆・評論集
- 感想投稿日 : 2015年8月3日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年8月3日
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