身分の低い家に生まれた阿部小三郎はある日今まで通行に使用していた橋が上士により破壊されてしまった姿を目にする。それでも何も言わず何も無かったかのようにそこを迂回する父の姿に成り上がりに心を燃やすのであった。。。
時代小説でありながら現代にも通ずるものを感じる作品でした。
一度読み始めたらなかなか読むことを止めることができず、一気に読み通してしまいました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年7月8日
- 読了日 : 2018年7月5日
- 本棚登録日 : 2018年3月26日
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