面白くて寝るのも忘れて読み進んでしまった。6人の同級生それぞれに抱えているものがあり、その上更に中学時代の思い出したくない過去が引っ張り出される。
人間は厭な事でも原因と結果がわかれば、いずれ頭の中で整理する事ができる。だが、原因や動機もはっきりせず、結果的にどうなったのかもわからない不可解な現象には恐怖を抱くようだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
柴田よしき
- 感想投稿日 : 2018年11月8日
- 読了日 : 2018年11月8日
- 本棚登録日 : 2018年11月8日
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