- ものと心の整理整頓、この先に向かうために 住み直す
- 井上由季子
- 文藝春秋 / 2012年2月24日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
住むということ、家族と一緒に生きるということを、この一冊でいろいろと考えた。そのときはベストとおもっても、そうではないこともあり、少しずつ頭をやわらかくして考え直すことも大事だなあと思った。ダンシャリ系のお片づけ本かとおもっていたら、違った。すごく面白かった。
2013年10月6日
- つながりの作法 同じでもなく 違うでもなく (生活人新書)
- 綾屋紗月
- NHK出版 / 2010年12月8日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
当事者研究にはとても興味がある。健常って何だろうと思った。それぞれが違う人間であるわけで、標準的健常人間という人がいたとしても、周りにはそうでない人だらけなのだから、やはり生活する上で多少の違和感はのこるはず。何も感じない、もしくは、何らかの生きづらさを理解できない、としたら、それはもはや健常とはいえないのでは?つながること、絆といったことについて、読んだ後もずっと考えている。
2013年4月17日
- 軽くて深い 井上陽水の言葉
- 齋藤孝
- 角川学芸出版 / 2010年4月21日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
斉藤孝の解説がいい。軽くて深い解説。陽水という人をたとえると、ユーミンによると「うなぎ」だそうだ。確かにとらえどころのない、でも確かな感覚。井上陽水の、大きくてほそめのフォントでかかれた発言の脇に、小さいけどシッカリした字で斉藤孝が一言。そのあと解説。おおお、と納得する。バランスがすごくいい。
2013年2月6日
- 奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)
- ジル・ボルトテイラー
- 新潮社 / 2012年3月28日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
すばらしい。脳卒中患者の家族としてとても参考になったし、自分の気持ちを落ち着けるためのヒントもたくさんあった。
2012年8月29日
- 羽裏―日本の粋と伊達 岡重コレクション
- 市田ひろみ
- アシェット婦人画報社 / 2006年5月12日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
羽織の裏側の写真がたくさん!美しくて、見えないところへの遊びっていうかエネルギーに圧倒された。
2012年8月13日
- ジャガイモの花と実 (福音館の科学シリーズ)
- 板倉聖宣
- 福音館書店 / 1968年7月1日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
小学校のときに借りた本です。今は新しいものが出版されているようですが、いつかジャガイモに花を咲かせて、種がとれないかと思っていました。種をまいて作ったジャガイモは、はのわきから茎が伸びて地面におりて、その先にいもができるんだそうです。らっかせいみたいなんでしょうか。みてみたいものです。
2012年6月13日