☆これが最新サイモン・ペッグ主演の爆笑コメディだ~☆
なんだこれ?!ジャケットからしてキモい、
観たい観たい観たい・・・観たぞぉ~!
ぼ、ぼくは決して変態ではありません・・・
ただ、ちょっと膨大な妄想癖があるんです。そして、
幼少時のトラウマが原因でコインランドリー恐怖症なんです。
ジャック(サイモン・P)は絵本作家だったが、
なにを思ったか犯罪小説家に転身し連続殺人鬼の
リサーチをしている内に自分が命を狙われている、
という誇大妄想に憑りつかれてしまう。
なにをするにも護身用ナイフを握りしめている内に
あやまって瞬間背着剤をナイフを握っている手に
付けてしまい取れなくなってしまった。
右手がナイフ男になってしまったジャックは生ごみのような
洗濯物をコインランドリーで洗濯しようとするが操作がうまくいかず
汚いパンツが洗濯機から飛び出してしまった。
そこに居合わせた美人のサンギートがパンツを拾い、
あなたのでしょうとジャックに言うが、
ボクのじゃないと嘘をつく・・・
汚いパンツには名前が書いてあった。
そして、ジャックとサンギートはなぜか、コインランドリーの
地下室に自称殺人鬼というイカれたトニーに監禁されてしまう。
2人を殺すためにトニーは超有名曲、
EUROPEのThe Final Countdown♪の曲に合わせて登場!
ところが、この曲はクラシックロックだ!いや、ヘア・メタルだ!と言い争う。
うだうだ下らない話をしあっているとなんと、
ジャックとトニーには共通点があった。
ふたりは子供の時にコインランドリーで肉親から
置き去りにされたり虐待されていた過去を持つ身だったのだ。
まあ、とにかく面白いです。
サイモン・ペッグのロン毛で汚いパンツ姿が
可笑しいったらありゃしない。
でも、この作品、場面場面で最高な音楽効果を使って盛り上げていますよ。
それもそのはず、この監督クリスピアン・ミルズはイギリスのロックバンドKula Shaker(クーラ・シェイカー)でっせ~。
ややブラックなファンタジーコメディでした(満足)~♪
原題は「ア・ファンタスティック・フィアー・オブ・エブリシング」
- 感想投稿日 : 2014年10月19日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年10月4日
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