昔から氏のホラーの大ファン。何日も記憶の片隅に居座るような独特の怖さが癖になります…でも後味が悪くないのは、誰もがどこかで畏れと同時に憧憬を抱く「向こう側」の描き方に品があるから?今作は『隠れ里』の妖しさが秀逸だと思いました。誰か美しく映像化してくれないかなあ。
読書状況:読み終わった
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2012
- 感想投稿日 : 2012年10月3日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年5月10日
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