困難な境遇にも負けることなく、実力で周りを認めさせていく。
とはいっても実際には、映画では描き切れないような、もっと複雑な苦難が数多くあったのだろう。
一度、堰を切ったように主人公の感情が爆発する場面。
それまでの理性と忍耐の力がどれほどのものだったかを、そのまま現すかのような激情に、観る側も震えた。
希望を与えてくれる作品。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ヒューマン映画
- 感想投稿日 : 2017年11月9日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年11月9日
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