友人の死を扱った随筆は、回りくどくて、抑えた筆致で、それが深い悲しみを伝える。もう戻ってこない友を思って涙をこらえる痛みの。
日常の風景であっても読ませるその筆力。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
随筆・評論
- 感想投稿日 : 2016年12月4日
- 読了日 : 2016年12月4日
- 本棚登録日 : 2016年12月4日
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