本来、菓子パンはおやつだと思う。それも、特別な日の、ケーキに匹敵するくらいの砂糖と油(買った物なら添加物)の甘いもの。
お寿司もピザもお肉も。
でも、この本を読むと、それらは普通にそこにあって、食べたいときに食べたい人が簡単に食べられるもの。火を使う必要さえない。
そのこと自体を責めるとか最早そういう問題ではなく、この事実を受け入れて、もう一度自分の食卓を見直そうと思った。
自分は子どもに今何を用意して、将来どういう食生活を送ってほしいのか。それをただ実行するだけでなくて、伝えたり話し合ったりしていこうと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
食生活
- 感想投稿日 : 2012年11月23日
- 読了日 : 2012年11月23日
- 本棚登録日 : 2012年11月23日
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