以前持っていて、今回出だしが読みたくて読み返した。
「世の中でいちばんかなしい景色は雨に濡れた東京タワーだ。
トランクスに白いシャツを着ただけの格好で、インスタントコーヒーをのみながら、小島透は考える。」
年上の女性と付き合う、大学生の男の子二人が主人公。
読者の鼻につかないように、一般人に「格好付けている」と言わせている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年8月19日
- 読了日 : 2013年8月19日
- 本棚登録日 : 2013年8月19日
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