もし日本で高名な人気作家が日本を舞台にこんなシチュエーションの小説を発表したら、現政権下では、出版社に圧力がかけられるかも。ル・カレの小説はもうスパイエンタメの範疇を脱している。日本にトビーやキットのような良心と勇気を併せ持つ外交官が存在するだろうか。
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- 感想投稿日 : 2015年3月8日
- 読了日 : 2015年3月7日
- 本棚登録日 : 2015年3月3日
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