ジョンル・カレのおすすめランキング

ジョンル・カレのおすすめランキングのアイテム一覧

ジョンル・カレのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫NV)』や『スクールボーイ閣下〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)』や『スクールボーイ閣下〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)』などジョンル・カレの全30作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫NV)

913
3.74
ジョンル・カレ 2012年3月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

映画「裏切りのサーカス」を観てから読みました。 ストーリーの大まかな流れは同じだけど、原作のこちらの方がかなり濃密で複雑。 冷戦の知識がないので苦労しなが... もっと読む

スクールボーイ閣下〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

254
3.70
ジョンル・カレ 1987年1月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

能の序破急のようにゆっくりゆっくりぐわぐわっと盛り上がっていく物語。往時のカンボジア、ベトナム、ラオス、日本、アメリカのこともそこはかとなく伝わってきます... もっと読む

ナイロビの蜂 上 (集英社文庫)

238
3.38
ジョン・ル・カレ 2003年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ナイロビ駐在の英国高等弁務官の妻がボランティア活動中にアフリカで同行のアフリカ人医師と共に殺害される。英国警察の調査で不倫の疑いがあった妻とアフリカ人医師... もっと読む

ナイロビの蜂 下 (集英社文庫)

208
3.35
ジョン・ル・カレ 2003年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

スパイ小説の大家である作者が、冷戦後の世界を舞台に2000年代に書いた国際謀略小説。冷戦後の世界の謀略の舞台はアフリカはケニアであった。映画化されヒロイン... もっと読む

ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ (ハヤカワ文庫 NV ル 1-21)

138
3.87
ジョンル・カレ 2006年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 英国情報機関〈サーカス〉にもぐら(=スパイ)がいる。主人公たるスマイリーは、膨大な資料と証言をもとに、スパイをあぶりだしていく…という物語です。  単... もっと読む

繊細な真実

101
3.74
ジョンル・カレ 2014年11月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルが内容を全て表現している。ある秘密作戦に関わった人たちの緊迫したやりとりが描かれる。これはスパイ小説・・か。ハリウッドアクション的な内容を期待する... もっと読む

スパイたちの遺産

100
3.74
ジョン・ル・カレ 2017年11月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『寒い国から帰ってきたスパイ』と、スマイリー三部作の続編。 特に『寒い国から~』に直接的な繋がりが多いので、最低でも『寒い国から~』は読んでからのほうが... もっと読む

パナマの仕立屋

84
3.25
ジョン・ル・カレ 1999年10月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

#3448ー64ー271 もっと読む

地下道の鳩: ジョン・ル・カレ回想録 (ハヤカワ文庫 NV ル 1-25)

82
3.57
ジョン・ル・カレ 2018年10月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説の元ネタになった出来事や、とんでもない父親の話など、いろいろと知れてよかった。 個人的に一番びっくりしたのは、連続殺人犯アンドレイ・チカチーロか... もっと読む

ナイト・マネジャー〔上〕 (ハヤカワ文庫NV)

74
3.25
ジョンル・カレ 2016年1月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

先にトム・ヒドルストンが主演の海外ドラマを見て、原作を読んでみようと思いました。ジョン・ル・カレだし。 ですが、、まあ結末を知っているからかもしれません... もっと読む

ミッション・ソング (光文社文庫 ル 1-3)

70
3.45
ジョンル・カレ 2011年12月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

訴えたいものはわからんでもないが、妻や恋人の関係が話をややこしくしており、ただでさえややこしい話がますます解りづらかった.... もっと読む

パーフェクト・スパイ 上 (ハヤカワ文庫 NV ル 1-13)

67
3.67
ジョンル・カレ 1994年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たいていの小説は読み飽きて、手を出す気にもなれなくなったすれっからしの本読みが最後に手を出すのがスパイ小説。それもジョン・ル・カレの書くそれ。そんな気がし... もっと読む

繊細な真実 (ハヤカワ文庫NV)

66
3.23
ジョンル・カレ 2016年9月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イギリスの作家「ジョン・ル・カレ」のスパイ小説『繊細な真実(原題:A Delicate Truth)』を読みました。 『寒い国から帰ってきたスパイ』... もっと読む

ナイト・マネジャー〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)

63
3.11
ジョン・ル・カレ 2016年1月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

話の流れは理解できるけど、具体的に誰が何をしてどうなったかということは理解できてない。細部の確認よりもこの先どうなるのかが気になるので、細かいところは読み... もっと読む

パーフェクト・スパイ 下 (ハヤカワ文庫 NV ル 1-14)

49
3.91
ジョンル・カレ 1994年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アクションがあるわけでなく、緻密な駆け引きがあるわけでもなく、ひたすら自己の振り返りを語るだけなのに、なぜこんなに惹かれるのか。小説とはこういうものなのか... もっと読む

影の巡礼者 (ハヤカワ文庫 NV ル 1-17)

34
3.40
ジョンル・カレ 1997年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ベルリンの壁が破られた直後に著された(1990年)スパイ小説の大御所ル・カレの冷戦訣別の書。 冷戦時代を回想しながら、“我々”が闘ってきた者の正体が浮か... もっと読む

われらのゲーム (ハヤカワ・ノヴェルズ)

29
3.50
ジョンル・カレ 1996年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ウクライナ関連の仕事をすることになり、本棚のこの本と目が合い、再読。 すっかり忘却していたが、ソ連解体後から、ロシアはロシア帝国の再興を夢見ていたのだ。... もっと読む

ドイツの小さな町 下 (ハヤカワ文庫 NV ル 1-10)

29
3.50
ジョンル・カレ 1990年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ドイツ統一を掲げた大衆運動が、西ドイツを揺り動かしていた。煽動する指導者は、博士号を持つ実業家カーフェルト。謎の多い人物だった。最終目的地となる首都ボンに... もっと読む

ロシア・ハウス 上 (ハヤカワ文庫 NV ル 1-15)

29
3.33
ジョンル・カレ 1996年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

傑作。 完璧な小説がここにある。 もっと読む
全30アイテム中 1 - 20件を表示
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