山崎豊子さんの本は徹底したリサーチでその舞台を見事に描きだすし、綿密な状況描写で人物の心理状態をうつし出すのも素晴らしいとは思うのだけど、後半は延々とその緻密さで裁判のやり取りが繰り返されるのに食傷気味。ま、頭が疲れてて、集中力に欠けてるときに読むべきじゃないってだけかもしれないけど。改めて読んでみたら、もっと入り込めるかもしれないけど。Nov 29, 2009
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
フィクション・物語
- 感想投稿日 : 2009年11月29日
- 読了日 : 2009年11月29日
- 本棚登録日 : 2009年11月29日
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