冒険家石川直樹の食にまつわるフォトエッセイ。
旅人にとっての食事は「次にいつ食べられるか解らない、だから食べられるときにはいるだけ食べる。」これは自分の実体験としても強く共感できた。過酷な冒険の一片をだれもが毎日当たり前のように繰り返している食事という切り口を通して、リアルにしかも彼らしいユーモアを交えて伝えてくれている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ•評論•ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2010年3月28日
- 読了日 : 2010年3月28日
- 本棚登録日 : 2010年3月28日
みんなの感想をみる