イギリスのパブリックスクールについての考察。ただ著者自身が通っていたのは戦前であるため、現在は色々と変化しているものと思う。
ただの教育論というだけではなく、イギリス人についての深い見識があり、非常に興味深い。私自身も高校で寮生活をしていたこともあり、大変懐かしく感じた。
「自由」の前提として「規律」がある。その「規律」を少年時代に身に付ける。現在でも必要とされる金言と思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2017年11月2日
- 読了日 : 2017年11月2日
- 本棚登録日 : 2017年2月6日
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