価格破壊 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (1975年6月20日発売)
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本棚登録 : 373
感想 : 45
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横並びの価格が当たり前だった時代に不断の努力で低価格を武器に挑戦する戦争帰りの男のビジネス小説。

時代設定が相当古いので、現在にそのまま通用するような戦略はあまり無いが、過去にこうした時代があったことを知ることができる。

やむを得ないと思うが、どうしてもビジネス小説は内容が薄く感じてしまうのが残念。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2017年10月24日
読了日 : 2017年10月24日
本棚登録日 : 2016年6月19日

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