バレエひとすじに生きてきた28歳処女/貴和子。隣りの部屋のベランダでタバコを吸っていた初老の大学教授/縫原と恋に落ちる。…んだけども、年も年のせいか、いろんなしがらみがあってお互い先に進めず。この辺のところがもどかしくて見てられません(笑)。
特に52歳の縫原のほう!自分が年だからって、今まで彼女が付き合ってきた男たちと比べられる(主に裸!?)のが恥ずかしいとか、それでもって気後れするとか。ナニ言ってんだか。フツーの男は二回りも年下の女に好きとか言われたら舞い上がって過剰解釈して攻め込むんじゃないの?それに52歳はまだまだ大丈夫だYO!YOUやっちゃいなよっ!
…す、すいません。あんまり52歳が虐げられた描き方をされてるもんで、つい。
今まで打ち込んできたものを諦めるという心の葛藤は共感できます。貴和子が幸せになりますように!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2014年9月21日
- 読了日 : 2014年9月21日
- 本棚登録日 : 2014年9月21日
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