幼年期の終り

  • 早川書房 (1979年3月31日発売)
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感想 : 82
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あー、凄いなという感想しか抱けなかった。
人類が進化の極地でないとして、ではどういう生命体が上に立つべきなのかと考えたことはあるけども、異星の生命体もどこか人類のような進化形態になることを期待していた自分が愚かに感じた。
進化の袋小路という概念も当然あるのだ。そして、また、人が家畜を発明した歴史のように、外部からのきっかけで種が進化することもあるのだ。
もう少しこの世界を味わっていたかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年11月27日
読了日 : 2016年11月27日
本棚登録日 : 2016年11月27日

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