面白かった( ´ ▽ ` )ノ。
出版形態の面で問題が多すぎた前3作(ナイチン、螺鈿、ジェネルー)を終了して、ようやく「バチスタ」本来の続編が登場した、という感じ( ´ ▽ ` )ノ。
変人・陰謀・私利私欲( ´ ▽ ` )ノ。
組織(役所、病院)VS理想に燃えるヒーロー、という図式がはっきりしてきて、フジがテレビ・映画化したがる理由が分かった( ´ ▽ ` )ノ。「踊る」「海猿」とおんなじ構図だもんね( ´ ▽ ` )ノ。
ムダな文章がかなり減ってきたし、空疎なウケ狙いも控えめになってきたし、小説としての完成度もグンと上がった( ´ ▽ ` )ノ。
またエーアイ話か……と思わなくもないけど、これはもうドーソン作品すべての共通テーマなんだろうな、と割り切ることにした( ´ ▽ ` )ノ。
結局、これを訴えたくて小説を書いているんだろうから( ´ ▽ ` )ノ。
2016/01/25
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年1月25日
- 読了日 : 2016年1月25日
- 本棚登録日 : 2015年5月9日
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