最っっっ高に面白い。中盤まではミステリ風味で進んでいくけど、ラスト30分には反転して素晴らしいカタルシスを味わえる。『ショーン・オブ・ザ・デッド』に続くエドガーライト監督&サイモン・ペグ脚本兼主演のコンビだけど、ストップ&ゴー感のある緩急を生かした編集は見ていてやたらと気持いいい。あと使われている音楽がいちいち自分の趣味と合い過ぎて困る。しかしこのウィットに富んだハリウッド愛、音楽とかの場合でもそうなんだけどアメリカ文化を敬愛するイギリス人の作品ってのはホント良いものが多いんだよなー。痛快でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2013年8月10日
- 読了日 : 2013年8月10日
- 本棚登録日 : 2013年8月10日
みんなの感想をみる