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(Günter Figal)
1949年生。フライブルク大学教授。ハイデルベルク大学で哲学・独文学を学び、ガダマー、トイニッセン、ヘンリッヒなどの指導を受ける。76年にハイデルベルク大学にてアドルノ論で博士号取得、87年にはハイデガー論で教授資格取得。89年にチュービンゲン大学哲学教授、01年以降はフライブルク大学哲学教授。03年から15年までハイデガー協会会長。フンボルト大学、関西学院大学、ローマ・ラ・サピエンツァ大学、オーフス大学などでも客員教授を務め、ドイツ現象学・解釈学研究の泰斗として、国際的にも精力的な活動を展開している。主著に『ハイデガー──自由の現象学』(88)、『ハイデガー入門』(92)[伊藤徹訳、世界思想社(03)]、『対象性』(06)、『現れ出るもの』(10)、『目立たなさ』(15)、その他多くの編著がある。

「2017年 『問いと答え ハイデガーについて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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