久保哲司のおすすめランキング

プロフィール

一橋大学大学院社会学研究科特任教授。1957年鳥取県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。ドイツ学術交流会奨学生として西ドイツ(当時)に留学。東京大学助手、高知大学講師を経て現職。専門はドイツ文学。主な著訳書に『ドイツの言語文化――読んで、聴いて、感じて、考える』(放送大学教育振興会)、『NHKこころをよむ 哀しき恋を味わう――ドイツ文学のなかの〈ダメ男〉』(小社刊)、『はじめて学ぶドイツ文学史』(共著、ミネルヴァ書房)、ヴァルター・ベンヤミン『ベンヤミン・コレクション1~7』(共訳、ちくま学芸文庫)、ヴァルター・ベンヤミン『図説 写真小史』(編訳、ちくま学芸文庫)、ハワード・ケイギル他『ベンヤミン』(翻訳、ちくま学芸文庫)など。

「2021年 『こころをよむ ドイツ文学における哀しみの女たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

久保哲司のおすすめランキングのアイテム一覧

久保哲司のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ベンヤミン・コレクション (1) (ちくま学芸文庫 ヘ 3-1)』や『図説写真小史 (ちくま学芸文庫 ヘ 3-4)』や『ベンヤミン・コレクション 2 (ちくま学芸文庫 ヘ 3-2)』など久保哲司の全17作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ベンヤミン・コレクション (1) (ちくま学芸文庫 ヘ 3-1)

397
3.57

感想・レビュー

 ベンヤミン・コレクションに収められている「写真小史」と「複製技術時代の芸術」について少し書く。これらは19世紀の初頭に書かれたもので、「写真小史」は写真... もっと読む

図説写真小史 (ちくま学芸文庫 ヘ 3-4)

359
3.30

感想・レビュー

1930年ごろのドイツでの写真について、芸術としての評論を述べたもの。写実という技術と芸術について哲学的な考察がなされる。 ペンヤミンが取り上げた写真家... もっと読む

ベンヤミン・コレクション 2 (ちくま学芸文庫 ヘ 3-2)

175
3.28

感想・レビュー

人形に取り憑かれるのは特異な呪物崇拝でなく、どうやら教養人の嗜みであるらしいのだ。人には云えない背徳の香りがする方がこう…、趣があるのにな。 もっと読む

パリ論/ボードレール論集成 (ちくま学芸文庫)

108
5.00

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/737996 もっと読む

ベンヤミン・コレクション〈5〉 思考のスペクトル (ちくま学芸文庫)

105
4.13

感想・レビュー

 初期論考から亡命時代の著作まで、多岐にわたるベンヤミンの論考をまとめたアンソロジー。「コレクション」の掉尾を飾る一冊という。学生運動期の哲学的論考や、ブ... もっと読む

ベンヤミン・コレクション 4 批評の瞬間 (ちくま学芸文庫 ヘ 3-8)

103
3.53

感想・レビュー

一端全3巻で完結したベンヤミン・コレクションの続刊。「ボードレールにおける第二帝政期のパリ」を中心としつつ、ドイツロマン主義からホフマンスタールに至る広汎... もっと読む

ベンヤミン (ちくま学芸文庫 ヒ 4-5)

63
3.00

感想・レビュー

ベンヤミンの生涯を書いたものの中ではかなり読みやすい。 もっと読む

ベンヤミン・コレクション 7 〈私〉記から超〈私〉記へ (ちくま学芸文庫 ヘ 3-11)

57
4.00

感想・レビュー

拙著『ベンヤミンの言語哲学──翻訳としての言語、想起からの歴史』(平凡社)とほぼ同時期に刊行されたベンヤミンの著作のアンソロジー。第6巻もそうだったが、こ... もっと読む

詳解入札談合等関与行為防止法

4
3.00
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感想・レビュー

逢沢 一郎(衆議院議員) もっと読む
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