伊藤邦武の新刊情報

プロフィール

京都大学名誉教授

「2020年 『世界哲学史 全8巻+別巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤邦武の新刊情報のアイテム一覧

伊藤邦武の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2024年4月11日発売『宇宙の哲学 (講談社学術文庫 2813)』や2024年4月11日発売『宇宙の哲学 (講談社学術文庫)』や2023年10月25日発売『ケインズの哲学』など伊藤邦武の全68作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

宇宙の哲学 (講談社学術文庫 2813)

50
3.00
伊藤邦武 2024年4月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 いやぁー、難しくて頭がちぎれそうになりました。題名はあっさりしているし、170頁ほどの文庫なので、書店で購入しましたが、半分も理解できていないと思います... もっと読む

科学と仮説 (岩波文庫 青 902-1)

234
3.58
ポアンカレ 2021年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

15 開始:2023/5/10 終了:2023/5/16 感想 同様の帰結をもたらす無数の仮説。その中から何を選ぶか。天動説でも地動説でも構わない。どち... もっと読む

世界哲学史 別巻 (ちくま新書)

19
4.50
伊藤邦武 電子書籍 2020年12月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

世界哲学史の1巻から8巻までは「哲学史」寄りの話だったのに対して、この別巻は「世界哲学」によりフォーカスを当てたように思う。 構成としては編者の反省会か... もっと読む

世界哲学史8 ──現代 グローバル時代の知

1
伊藤邦武 電子書籍 2020年8月21日 ブックライブで見る ブックライブ ¥ 800
西洋の近代哲学の礎石だったはずの理性が戦争や分断をもたらした20世紀。そしていま、新たな全体主義化と分断の危機が世界に迫... もっと読む

世界哲学史8 ──現代 グローバル時代の知 (ちくま新書)

25
4.00
伊藤邦武 電子書籍 2020年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いよいよ現代編。最終巻。別巻を除けば(これは今のところ読むつもりはない)。 面白いことに中田考(「現代イスラーム哲学」)と千葉雅也(「ポストモダン、... もっと読む

世界哲学史7 ──近代II 自由と歴史的発展

2
伊藤邦武 電子書籍 2020年7月17日 ブックライブで見る ブックライブ ¥ 800
一九世紀は哲学的には、社会の支配に対する人間の自由をどのように確保するかが模索された時代であった。思想的な旧制度からの自... もっと読む

世界哲学史7 ──近代II 自由と歴史的発展 (ちくま新書)

16
5.00
伊藤邦武 電子書籍 2020年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

近代編2。あのヘーゲルの誇大妄想的な哲学はおいておくとして、カントの批判哲学への批判から、のちの哲学の潮流が枝分かれしていく様子がよくわかってかなり面白か... もっと読む

世界哲学史6 ──近代I 啓蒙と人間感情論

2
伊藤邦武 電子書籍 2020年6月19日 ブックライブで見る ブックライブ ¥ 800
西洋における啓蒙主義は、基本的に科学的合理性への信頼を下敷きにしていたものの、同時に、理性に対する過度の信頼によって生じ... もっと読む

世界哲学史6 ──近代I 啓蒙と人間感情論 (ちくま新書)

19
3.67
伊藤邦武 電子書籍 2020年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

啓蒙の時代。理性vs感情の巻である。 啓蒙というと理性至上主義のように思われるが、もちろんただただ理性が称揚されたわけではない。 また、ルソーやロ... もっと読む

世界哲学史6 ――近代I 啓蒙と人間感情論 (ちくま新書)

254
4.12
伊藤邦武 2020年6月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

近代Ⅰ 啓蒙と人間感情論 本書は、18世紀の哲学を扱っています。 近代における西洋世界の文明上の優位は、17世紀の科学革命から始まり、18世紀の政治的... もっと読む

世界哲学史5 ──中世III バロックの哲学

2
伊藤邦武 電子書籍 2020年5月15日 ブックライブで見る ブックライブ ¥ 800
ルネサンスこそ「世界と人間の発見」の時代であり、古代の「再生」であったとされて久しい。だが本当にそうだろうか。スコラ哲学... もっと読む

世界哲学史5 ──中世III バロックの哲学 (ちくま新書)

20
5.00
伊藤邦武 電子書籍 2020年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どんどん面白くなっている。徂徠が大陸にも影響を与えたのは驚きだった。デカルトなどのビッグネームが出てきたのもよかった。一方で韓国の人名はわかりづらい。西洋... もっと読む

世界哲学史4 ──中世II 個人の覚醒

2
伊藤邦武 電子書籍 2020年4月17日 ブックライブで見る ブックライブ ¥ 750
13世紀、ヨーロッパは都市の発達、商業の成長、教育と大学の充実など様々な面で大きな発展を遂げ、世界史の舞台の中心へと歩を... もっと読む

世界哲学史4 ──中世II 個人の覚醒 (ちくま新書)

20
5.00
伊藤邦武 電子書籍 2020年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ようやく哲学的な内容になってきた。西洋の修道院と日本の仏教が同時代に起きていたことは意義深い。オッカムや日蓮にも興味を持った。 ただ、まだ西洋の勢力が強... もっと読む

世界哲学史3 ──中世I 超越と普遍に向けて

2
伊藤邦武 電子書籍 2020年3月20日 ブックライブで見る ブックライブ ¥ 750
7世紀から12世紀まで、ヨーロッパでいう中世の前半は地中海の古典・古代文化がヨーロッパ各地に広がり、イスラームが成立して... もっと読む

世界哲学史3 ──中世I 超越と普遍に向けて (ちくま新書)

24
4.00
伊藤邦武 電子書籍 2020年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中世ヨーロッパでの論理学や、イスラムにおける各派閥の話、そしてインドの形而上学、空海による密教の世界観など、話題は盛りだくさんだった。 世界がより緊密に... もっと読む
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