飯野勝己のおすすめランキング

プロフィール

飯野 勝己(いいの かつみ) 1963年埼玉県生まれ。静岡県立大学国際関係学部教授。1989年に東北大学大学院文学研究科博士課程前期修了。通信社、出版社勤務を経て、2006年に同博士課程後期修了、博士(文学)。著書に『言語行為と発話解釈』(勁草書房、2007年)ほか、訳書にオースティン『言語と行為』(講談社学術文庫、2019年)。

「2022年 『言葉が呼び求められるとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

飯野勝己のおすすめランキングのアイテム一覧

飯野勝己のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『言語と行為 いかにして言葉でものごとを行うか (講談社学術文庫)』や『言語と行為 いかにして言葉でものごとを行うか (講談社学術文庫)』や『暴力をめぐる哲学』など飯野勝己の全5作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

言語と行為 いかにして言葉でものごとを行うか (講談社学術文庫)

398
3.88
J.L・オースティン 2019年1月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

言語行為論の代表的著作。オースティンは哲学者として著名であるが、もちろん言語学でも必ずといっていいほど名前が連なる学者である。まず初めに、遂行体と確認体の... もっと読む

暴力をめぐる哲学

30
3.00
飯野勝己 2019年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『暴力』をキーワードとして9人の学者が暴力とは何か、そして避ける糸口はあるのかを各々の切り口で論じあう。 テーマは以下 1.暴力におけるミーメーシ... もっと読む

言語行為と発話解釈―コミュニケーションの哲学に向けて

23
3.50
飯野勝己 2007年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【選書者コメント】サールの『言語行為』を読んでいるところだったので。 [請求記号]8000:931 もっと読む

言葉が呼び求められるとき: 日常言語哲学の復権

20
アヴナー・バズ 2022年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日常言語哲学の復権を唱える本なのだが、書いてある言葉は日常言語とは思えず大いに苦戦した。訳者解説でなんとか内容を掴んだ感じ。思うに、分析哲学派に対して日常... もっと読む
全5アイテム中 1 - 5件を表示
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