木岡伸夫のおすすめランキング

プロフィール

1951年、奈良県に生まれる。1977年、京都大学文学部卒業。1985年、京都大学大学院文学研究科博士課程退学。現在、関西大学文学部名誉教授。著書に『風景の論理――沈黙から語りへ』(世界思想社、2007年)、『風土の論理――地理哲学への道』(ミネルヴァ書房、2011年)、『〈あいだ〉を開く――レンマの地平』(世界思想社、2014年)、『邂逅の論理――〈縁〉の結ぶ世界へ』(春秋社、2017年)ほか。訳書に、オギュスタン・ベルク『風景という知――近代のパラダイムを超えて』(世界思想社、2011年)、『風土学はなぜ 何のために』(関西大学出版部、2019年)ほか。

「2022年 『瞬間と刹那 二つのミュトロギー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木岡伸夫のおすすめランキングのアイテム一覧

木岡伸夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『〈あいだ〉を開く―レンマの地平 (世界思想社現代哲学叢書)』や『風景という知―近代のパラダイムを超えて―』や『風景の論理: 沈黙から語りへ』など木岡伸夫の全13作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

〈あいだ〉を開く―レンマの地平 (世界思想社現代哲学叢書)

47
3.83
木岡伸夫 2014年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

世界に「あいだ」を回復させるレンマ的論理は、地球規模の生態学的危機を乗り越えるOSとなりうるか?〜<あいだ>を開く-レンマの地平/木岡伸夫を読む〜 htt... もっと読む

風景という知―近代のパラダイムを超えて―

28
3.00

感想・レビュー

風景を客体化してその評価をする(風景についての知)のではなく、大地と我々の生活のレベルのあいだを相通じる知(風景知)を通じて風景を整えていくことの大切さが... もっと読む

風景の論理: 沈黙から語りへ

23
3.67
木岡伸夫 2007年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「風景」をめぐる私たちの経験を手がかりに、人間存在の本質に切り込む試みがなされています。 近代哲学の知覚論は、主体の視点から空間を遠近法的に統一して... もっと読む

風土の論理: 地理哲学への道

19
3.50
木岡伸夫 2011年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

和辻哲郎、A・ベルクらの風土論が到達した地点を確認するとともに、風土論が哲学にどのようなインパクトをもたらしうるのかということが論じられています。著者の企... もっと読む

都市の風土学

5
木岡伸夫 2009年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
全13アイテム中 1 - 13件を表示
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