The Zahir: A Novel Of Obsession (P.S.)

著者 :
  • Harper Perennial
3.50
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本棚登録 : 11
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780060832810

感想・レビュー・書評

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  • コエーリョの作品でなくてもいいけど、ある程度higher consciousnessの世界に触れた人でないと楽しめないんじゃないかと思う。現実世界の行き詰まりは、それ単体と取っ組み合いをしてもしょうがないわけで、もっとおおらかな、力強い自分を取り戻していけば自ずと道は開けるというか。基本的にコエーリョはすんなり心で読めるので気に入ってます。

  • 邦題:「ザーヒル」
    なんでしょう、夫婦愛について、というよりも、一人の人間がどこまで一人の人間と向き合えるかって事について、だと思います。

  • パウロの本では毎度のことですが、いいなーと思うセンテンスに溢れてます。妻の失踪をきっかけに、自身のacomodatorと向き合い、自身をprisoners of own personal historyであることから解放しようとする主人公。"apparent reality is not an exact science"という言葉が印象的。

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