Charlotte's Web (Trophy Newbery)

  • HarperCollins
3.69
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本棚登録 : 176
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780064400558

感想・レビュー・書評

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  • Audible のオーディオで。ずーっと読み逃していたので、聴けてよかった。
    http://www.audible.com/pd?asin=B002UZKLKW

    表紙の女の子と子ブタとクモの物語だとずっと思っていて、たしかにそうにはちがいないんだけど、一時、お母さんが心配してお医者さんに相談するほど伯父さんのうちの納屋に入りびたって、動物たちとばかり交流していた彼女が(名前もう忘れちゃった(笑))、あっさりと成長していく姿もきちんと描かれている。成長とは別れを内包しているのだなと。なので縷々くりだされた糸が春風に乗って飛んでいく場面にはぐっときた。聴けてよかったと思える作品。

  • ハムになる運命にある子豚のウィルバーを守ろうと牧場の仲間たちが奔走します。
    友情と愛情と、命の大切さを優しく描いた物語です。
    最後は涙がでます。

  • 総語数:31455

  • 有名でよく推薦図書になる本ですが・・・私は・・・まあ・・普通かな・・・と思いました。
    最後の3ページくらいはすごくよい。
    大好きな人との永遠の別れ、を子供に受け止めさせてあげるにはいいことが書いてあるんじゃないかと思います。

  • 原書がこの物語の初読みになりました。冒頭からドキッとさせる場面でしたが、田舎の農場が舞台で、動物たちの長閑な風景と季節の移り変わりの描写がとても美しく綴られています。その文章が、命をもらって食べて生きていることの重さを、柔らかく静かに伝えてくれます。小さな命が終わる時に友に語りかける言葉に、涙してしまいました。良い本に出会えました。 「Wilbur - this lovely world, these precious days...」

  • 語数:31,455

    シャーロットのセリフがとても美しいです。
    子供を持つ親として読むと、さらに深い感動を与えてくれる宝物のような物語です。
    電車の中で読んだので、後半涙腺がゆるんで泣きそうで非常にヤバイ状態になりました

  • 期待が大きすぎたのか、自分としてはあまり感動はしなかった。いつも豚を心配していた、女の子はいつの間にか男の子に興味が移ってしまっていた。Chalottteが豚を助けるのはよかったですが。ただそれだけの感じがしました。

  • ブログ内の感想記事、↓


    http://yukaffe.blog27.fc2.com/blog-entry-1221.html

  • Audibleでオーディオを購入し聴いていましたが、ナレーターの男性の声が低くこもっていて私には難しかった。それで図書館で本を借りて来て、読みながらオーディオ聞きました。
    正直、もっと期待していたのですが、前半は少し退屈気味。でも後半は私の胸をジーンと熱く感動させてくれた。
    ブタのウィルバーかわいい!
    32,119語

  • 映画化もされた児童文学。
    本棚整理の際出てきたので久しぶりに読んでみた。
    子供の頃とはまた違う面白さ。
    主人公の子ぶたくんの純粋さにたまにイライラもするけど、憎めない。
    英語、というか米語はシンプルですらすら読めます。
    読んでる間幸せになれる一冊。

  • YL4.5 / 31,455w

  • 680L

  • text stats
    Fog Index: 6.3
    Flesch Index: 80.1
    Flesch-Kincaid Index: 4.4
    Words: 32,119
    ATOS Book Level 4.4

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  • また読みたい!

  • 1996年、私が小学校1年生の時に読んだ本。

    人生で最初に読了した洋書で思い出深い。

    クラスの皆でトリップとしてこのお話の
    ミュージカルを見に行ったのも懐かしい。

  • 邦題『シャーロットの贈り物』です。
    これは2008年に読みました。
    もう4年経とうとしてるのですね。
    あれから私もずいぶん成長しましたが(英語のレベルです)、
    その当時の英語力でも、楽しく読めたみたいです。
    ブタのWilburを助けようと、蜘蛛のCharlotte達が知恵を絞る
    のですね。
    素敵な友情の物語です。

    当時の感想はこちら
    http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-10176904486.html

  • アメリカでは3~4th grader必読の本。お姉ちゃんが4thのときESLのクラスで読んで、劇までしたっけ。当時pre schoolerだった息子と学校まで見に行ったのを懐かしく思い出します。その息子が今では立派にこの本を読めるようになったのは嬉しいけれど、年月の経つのが早いのがちょっと寂しい。
    息子の評価は「まあまあ」らしいですが、読んだあと家にあった映画のほうまで見ていました。

  • 児童書だが、児童書を超えている。なんて美しい文章。
    シンプルな中に、大人が読んでも、心に響いてくるような重みのある言葉の数々。久々に感動。

  • 途中じーんときて、そして、最後に温かな気持ちになりました。

  • 2009年12月読了

  • この本を読む前は、女の子が主人公の甘い感じのファンタジーかと思ってましたが、主人公はブタさんだったのですね。
    動物同士で会話したり、ファンタジーの要素は満載なのですが、決して甘いだけの話ではなく生や死そして自然の営みについて改めて考えて、最後はちょっとホロっときました。
    児童書の割にはちょっと難しい単語があったなあー。
    結構単語の意味が分らないまま飛ばして読んでました(^^;

  • 私がこの本に出会ったのは高校生の時。この表紙じゃなくて、あちらでアニメが製作されたらしく、ディズニー映画風のアニメのワンシーンが表紙のペーパーバックでした。夏休みの課題で何か訳してみようと思い、書店の洋書コーナーをうろうろしていて偶然目に止まったのです。これがすべてのはじまり。この本を夏休み中かかって丸ごと翻訳し、以来、翻訳の魅力にとりつかれ現在に至っています。ウイットに富んだ会話の妙は、原語でなければ味わえない、何とも言えない魅力があります。児童書ですから、ちょっと英語が苦手という方も、辞書を片手にぜひ読んでみて下さい。

  • 農場で暮らす子豚のWilburは、一緒に遊んでくれる友だちが欲しくてたまりません。
    でも、ガチョウも子ヒツジもネズミも、誰も相手にしてくれません。
    悲しくて泣いているWilburに、小さな声が聞こえました。それは、家畜小屋に巣を張っている、小さなクモのCharlotteでした。
    友だちができて、楽しく暮らしていたWilburでしたが、やがて自分がクリスマス前には殺されるのだということを知ります。
    悲しむWilburに、Charlotteは命を助けると約束するのですが…

    農場の動物たちがすごく個性豊かで、すごく可愛らしい話。
    ただ、童心に返りきれずに読んだのか、WilburとCharlotteの純粋さよりも、本当に見るべきものを見ていない人間たちの姿の方が気になってしまって、ちょっと皮肉な気分になってしまった。


  • 小学校の時、流行りでみんな読んでた。

  • お母さん豚から乳をもらおうにも他の兄弟たちに押しのけられてろくに乳にありつけないような子豚さんが生まれる。こうゆう豚さんは普通は生まれてすぐに牧場主に殺されるのだが、娘の猛烈な反対にあって断念した牧場主は娘に子豚の世話をさせる。
    やがて成長した豚は自分がいつしか食べられることに気付く。
    ある夜のこと。「食べられたくない…」そんなメソメソしてる豚さんに声が聞こえてくる。見るとそれはクモだった。
    そしてブラブラ〜。寿命を全うした豚さんと豚さんを助ける過程で死んでいった老グモの心温まる感動のストーリー。

  • 母既読

  • 31455

  • YL:4.0〜5.0
    語数:31455

  • 定番!

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