Howl's Moving Castle (World of Howl)

著者 :
  • Greenwillow Books
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本棚登録 : 236
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780064410342

感想・レビュー・書評

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  • 宮崎の映画「ハウルの動く城」の原作。映画はまだ見ていないけれど、予告編と比べてみてもなかなか面白そう。
    イギリスの話だなぁと思うのは、老婆になってしまったソフィーが結構舌先三寸で世渡りしていくところ。ずうずうしく(本人もそういっている)ハウルの城に居座ってしまうわけだけど、実際に手をかけられてつまみ出されるとは思っていないところがすごい。実力行使はされない、という女プラス老人の特権を何のためらいもなく行使していけるところがすごい。また、それを許す許容力を持った世の中であるというのがいい。

  • 宮崎駿さんの映画「ハウルの動く城」の原作です。

    小学生むけですが、なんともいえない魅力ある作品です。
    映画にはない細かい設定もあって、面白いです。

    英語はそれほど難しくありません。ハリーポッターよりは簡単なくらい。

  • 洋書は久しぶりの登録になりますが、一か月近くかけてこれを読んでました。…正直、疲れました。もう少し薄い本で英語力を鍛えたほうがいいのかも。
    映画も素敵でしたが、原作にはまた違った面白さがあります。表紙が可愛くて好きだなぁ。

    --------------
    総語数:74,585語(計205,585語)

  • もともと日本語訳をよく読んでいたこともありますが、
    けっこうすっと読める英語でした。

  • まだ全部読んでないけど面白い・・!ずっと原作を読んでみたいと思ってたので本が手に入ってとっても嬉しかったです* 物語は結構映画と違ったりで新しい発見とかもあって好きです!ハウルが可愛い。(笑)

  • 難易度: 3 (やさしい 1⇔5 難しい)  Sophieは三姉妹の長女。妹達がそれぞれに幸せを求めていく中で、「長女だから仕方ない」と自分に言い聞かせながら、死んだ父親から継いだ帽子屋を切り盛りしていた。そんなある日、Sophieは荒地の魔女に90歳の老婆にされてしまう。そして帽子屋に居られなくなった彼女は、ハウルの城へ行く。そこでは「若い女性の魂を吸い取る」という噂だが実はナルシストで女好きの魔法使いHowl、見習い魔法使いのMichael、火の悪魔Calciferとの不思議な毎日が待っていた。平凡だったはずのSophieの生活は一変、荒地の魔女との戦いが始まる…!   言わずと知れたジブリ映画「ハウルの動く城」の原作やね。映画より原作の方がおもしろい!なんて声をよく聞くけれど登場人物や設定、ストーリーも大分違うし、これはもう別物として楽しむべきじゃないかねぇ。物語にはいろんな伏線が引いてあって、読む度に違った楽しみ方が出来そう。流れ星を捕まえようとするシーンがお気に入り。

  • 「ハウルの動く城」原作。
    原作(日本語訳)が面白かったので
    数年かけて読んでいる。
    書き込みにくい紙…

  • 「ハウルの動く城」の原作ですが、映画とは設定などに色々違いがあり、面白いです。ちょっと頼りない(?)ハウルがかわいくて、何度も読み返してしまいました笑。

  • ご存知「ハウルの動く城」の原作本。映画だと分からないことがこれで全部解決します。英語はやや難しかったような・・・読んだの1〜2年前ですが。でも映画を見終わった後だったら分かりやすいかも。

  • 映画より原作好き。マイケルとかソフィーの姉妹とかいっぱい出てくるし。

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