A Farewell To Arms

著者 : Ernest Hemingway
  • Arrow (1994年8月18日発売)
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780099910107

作品紹介

In 1918 Ernest Hemingway went to war, to the 'war to end all wars'. He volunteered for ambulance service in Italy, was wounded and twice decorated. Out of his experiences came his early masterpiece, A Farewell to Arms. In an unforgettable depiction of war, Hemingway recreates the fear, the comradeship, the courage of his young American volunteers and the men and women he encounters along the way with conviction and brutal honesty. A love story of immense drama and uncompromising passion, A Farewell to Arms offers a unique and unflinching view of the world and people, by the winner of the 1954 Nobel Prize for Literature.

A Farewell To Armsの感想・レビュー・書評

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  • 今年最後の読了が名作となりました。

    戦争文学としてあまりにも名高い作品ですが、キャサリンと子どもの死は、戦時下のなんらかの影響によるものとしては描かれていません。むしろ戦争があってもなくても起こり得た悲劇です。ですので、本作に表れているのは「戦争の不条理」ではなく、戦争も流産も含む「人生の不条理」だと思います。reasonableな事柄などこの世にないということが、戦いのない時代よりも突きつけられてしまう状況を描くのがヘミングウェイの戦争文学なのかな、と思いました。

    なお、ヘミングウェイを読むのはFor Whom the Bell Tollsに続いて2作目ですが、愛の描き方がとても興味深いです。「あなたは私であり、私はあなたであること」。2人がひとつになるというよりも、2人が完全にイコールになるというイメージで、今まで読んだ小説にはあまりなかった気がします。2人はイコールなのに、死は一緒に訪れない。その愛の儚さと戦争とが、どこか暗い影を落とし続ける、とても悲しい小説でした。

    英語はFor Whom the Bell Tollsより読みやすかったです。

  • (#74)なぜこんなにも淡白な文章でこんなにも感情を揺さぶる物語を書けるのか。文学のあるべき姿(偉そうw)をこの名作に再確認した気がします。もう一つヘミングウェイが好きな理由は、一気に読めないところ。淡白な文章だからしばらく読んでるとお腹いっぱいになっちゃう。それに無駄のない文章の美しさに引き込まれて一文一文を味わって読んでると集中力を要するから途中で疲れる。その心地よい疲労感、満足感が好き。決して飽きたわけではないけど、今日はここまでと本を閉じて、次に開く瞬間を楽しみに思える幸せ!やっぱヘミングウェイ最高。

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