Five Children and It (Oxford Bookworms ELT)
- Oxford Univ Pr (2000年8月17日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194229739
感想・レビュー・書評
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5人のきょうだいが引っ越してきた家の近くには、おおきな砕砂場跡があった。
その砂の中から出てきたのは、毛むくじゃらの‘砂の妖精’
その‘妖精’は、一日に一つの願い事をかなえてくれるのだが…
すっごく童話らしい童話。
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妖精が出てくるのですが、日本人がイメージする妖精とは、真逆の姿、形!
とってもユーモラスな妖精。そんな、妖精と子供達のやりとりが楽しいお話です -
187冊目 YL;2.6 語数;8000
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「砂の妖精」って言葉からイメージすると、裏切られるかも。
イラストも日本語で想像する「妖精」っぽくないし。 -
5人の子供達が引っ越してきた新しい家の近くに採砂場があり、
そこで見つけた大きな穴を掘ってみると、中から砂の妖精が出てきました。
気難しい性格の妖精だけど、1日1回願い事を叶えてくれるそうです。
日暮れと共にその魔法は解けてしまうのだけど、子供達は悩みながら
いろいろなお願い事をします。
翼が欲しいとお願いし、空を飛んで教会の屋上で疲れてお昼寝。
気づいたら日が暮れていて、翼がなくなっていました。
階段は、外からカギがかかっていて下に降りられません。
子供達は無事帰れるのでしょうか?! -
5人の子供たちが砂の妖精を見付けます。その妖精は願いを叶えてくれるのですが、その願いは日没と共に消えてしまいます。子供たちの願いはいつも思った通りに行きません。ちょっと「ドラえもん」的な感じがします。