The Catcher in the Rye

著者 :
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780241950425

感想・レビュー・書評

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  • ネイティブな語句が多いように感じた。

  • 関西外大図書館OPACのURLはこちら↓
    https://opac1.kansaigaidai.ac.jp/iwjs0015opc/BB40161812

  • 本気で感想書いたら2000字くらい書けるレベル。
    賛否両論あるのもわかる。

    まず、無知で狂ってた高校時代の自分を思い出した。

    無知レベルは多少マシになり(未だ無知な分野はたくさん)、逆に毎日子どものお世話をする立場になった自分。忘れかけてた思春期の心の葛藤を体験することができる作品。

    主人公に共感し、主人公の先生の言葉に共感できる作品であった。

    主人公の口癖がいちいち面白い。
    読んでいると彼のリズムに引き込まれる不思議。

    英語としてはかなり簡単で読みやすい。

  • TOEIC800点くらいで読めました!

  • ある夜、博多駅近くのバーで本を読んでいると、隣の、韓国訛りのある女性――あとで聞けば社長夫人ということだったが――に話しかけられた。ワタシはそれを原文で読んだことがある。とてもflankな英語だから、アナタもぜひ原文で読むとイイ、と。

    それがJ.D.Salinger "THE CATCHER IN THE RYE"である。ホールデン16歳の、高校を追い出されたあとの三日間。やりきれないことばかりのニューヨークで、それでも絶望せずに――for God's sake!! ――生きていくことを決意する。

    感想はたくさんあるけれど、一つ挙げるとすれば、その見事なモチーフの使い方だ。赤い安っぽいハンチング・キャップや、亡弟のAllieの野球のミット(詩が書かれている)、貧しい二人の修道女――。それぞれが重くfactorを握り、心象を強く残していく。

    名も知らぬ夫人に謝辞を。

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