Richard Scarry's What Do People Do All Day? (Richard Scarry's Busy World)
- Golden Books (2015年7月14日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9780553520590
感想・レビュー・書評
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動物たちの住む、Busytownという町がある。
本書にはこの町で営まれている生活が愉快な絵とともに細部にわたって描きこまれている。何より動物たちの表情が生き生きとしていて良い。
例えば、家を建てるプロセス、郵便局で働く人たち、主婦、船での旅行、警官、消防隊員、空港での仕事、農家の仕事、などなどがくわしく図解されている。
日本とはちがった生活様式を克明に知ることができて興味深いし、また、それぞれの職業にまつわる語彙が絵の上に書いてあってヴィジュアル辞典的な絵本でもある。
機械とか乗り物(飛行機、船、汽車、パトカー、消防車etc)とかが好きな子にはとくにたまらない1冊かもしれない。100ページ近くあるので、だいぶ楽しめる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
OMG.What a lovely.
コツコツ働いていれば、世の中も暮らし向きもよくなっていくんだと無邪気に信じられていたころの残り火が閉じ込められているような絵本。
冷戦時代は、アメリカのライフスタイルもソ連にイデオロギーの面で対抗するための武器の一つだったというのは、どこで読んだんだっけ。
fudge
ファッジ
https://www.allrecipes.com/recipe/9368/fudge/
https://www.cotta.jp/special/article/?p=12828
よく混ぜて冷蔵庫で固めるだけのイギリスのやわらかいおやつ
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