*WAVE PGRN2 (Penguin Readers (Graded Readers))
- Pearson Education Limited (1999年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9780582416772
感想・レビュー・書評
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歴史の授業で子供たちはナチスのことを学んだ。ある子供の質問をきっかけに、
先生は理解を深めようとWaveというチームを作る。Waveのメンバーはカードを持ち、
特有のあいさつをする。しかしWaveはクラスをこえて広がり始めた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて洋書を一気読み。なんともおっかないストーリー。終わり方が意味深なのが気になる。
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最初はちゃんと読めていたのに、
教師が生徒にwaveの「はしり」をやろうとしたシーンになって、
なんか自分の中で拒絶感が出てしまう。
宗教の勧誘によく見られるストーリー。 -
知らなかったけど、ドイツで去年映画化されてんのね。 http://www.the-wave.jp/
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YL2.4-2.6 6591w アメリカの高校で起こった実話。ナチスに関する授業をきっかけに、ある実験が始まった。実験は学校中に広まって勢いを増していく。
オカルトやホラーものとは違う、心理的な怖さを描いた本。ある意味ホラーよりずっと怖く、人に合わせて集団化したときの恐怖を味わえる。 -
YL2.2 語数7400 総語数210441
1ヶ月半のブランクが会ったけどスラスラ読めた。
人間心理の怖さを上手く表現してる本。
実話というからさらにコワイ。 -
アメリカのある高校での実話を基にした話。
歴史教師が、ナチスへの理解を深めようと、ちょっとした実験を行った。
はじめはゲーム感覚で楽しんでいた生徒たち。しかし、それはいつの間にか教師の思惑を超えて、学校全体を巻き込んでいく。
これは怖い。本気で怖い。 -
YL2.4 W7400 T448558
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133冊目 YL;2.4 語数;7400
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YL 2.4 7,400語
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深い。
ちょっと衝撃的で、考えさせられる内容でした。
気になってどんどんページが進むので、多読という観点からいくと読みやすい一冊でした。 -
なぜドイツの人々がヒトラーに心酔してしまったのか。
歴史の先生がそれを生徒たちに身をもって体験させようと実験を開始するのですが、次第にとんでもないことに。
先生、結果のこと考えてなさすぎ!
でもこの話は実話らしいです。 -
【あらすじ】1969年、カリフォルニアのとある高校。歴史の授業でナチスについて教えていた教師が、生徒に対してある試みを行なった。最初それは小さなものだったはずが、やがて。<br>
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怖いです!<br>
実際に起こった事件というのもまた怖い。<br>
きっといじめもカルトもこうして始まるのでしょう。<br>
被験者が、未成熟な若者だったということも、出来事をあっという間に悪い方へと運んだのではないでしょうか。<br>
表紙の絵もかなり怖いです。<br>
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もしこんなことが私の身の回りで起きたら(もしかしたらとっくに起きているのかもしれませんが)、
私は確実に袋叩きに遭うタイプです(^^;