- Amazon.co.jp ・洋書 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9780751536829
感想・レビュー・書評
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何か教訓めいたメッセージがあるわけではない。ありのままの人々の人生が酸いも甘いも愛おしく混ざり合って世界が回っている様子を浮かび上がらせ、心の奥に届くお話だった。
この人が作り上げた天国のイメージは私には思いもつかなかったところで、ずっとこの天国をイメージして生きたいと思える場所だった。エピローグ前の一文が温かい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人生振り返れるのはいいけど知らなかったことを新たに知ったら後悔増えそう...
なんかいい話なんだけど
死んだあとくらい安らぎたいよー -
touched
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オイラが初めて胸をはって”読んだ”って言える本。
内容はほぼ題名が説明してくれてます。
しょっぱなから主人公死んでるんですけど...
人生の'終わり'が、この物語の'始め'、
天国へ行って5人の人に会う。って話。
その5人が主人公の人生の本当の意味を教えてくれる。
彼の知らなかったいままでのバックサイドストーリー。
ドキドキしたり、ゾッとしたり、あったかくなるお話です。
とってもシンプルで読みやすいので、初めての方にいいかも。
本自体も薄くて軽いので、バスとか電車で読むのにピッタリ。
the five people you meet in heaven/ Mitch Albom.......H -
All endings are also beginnings.
人生はいくつものエピソードから出来てる1つの物語なわけで
全てのエピソードは当然のごとくどこかでつながっている。
そして1つの物語もまたどこかで、他の物語ともつながっている。
みんな気づいてないだけ。
みんなどこかでつながっている。 -
洋書がよみたくなって買った本
主人公はもうおじいさん
遊園地で整備をしている彼は
女の子が事故に巻き込まれるのを防ぐため
代わりに自分が死んでしまう
そんな彼が死の世界であったのは
自分が人生の中で関わってきた
5人の人たちだった
5人の人とであっていくことで
自分の人生をふりかえっていく
世界観がとてもすてきだった
私があう5人はだれなんだろう
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基本的に天国とか地獄とか信じません。
宗教とか神様とかも信じません。
そんな私でも楽しめる、心温まる一冊です。
天国を信じていないと言っておきながら、私が天国で会う5人は誰なんだろうと思ってしまいました。