- Amazon.co.jp ・洋書 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9780821224960
作品紹介・あらすじ
Photography is nothing, it's life that interests me.--Henri Cartier-Bresson. A PROPOS DE PARIS presents the renowned photographer's personal selection of more than 130 of his best photographs of Paris taken over 50 years. This is a unique gallery of urban landscapes rendered by a great sensibility. 131 illustrations.
感想・レビュー・書評
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だいぶ前に書店でチラっとみて気になってた写真集。
なんでこの写真撮ったんだろう? そんな作品がたくさんで、私には答えはわからないけど、それを考えるのも楽しい。わからなくても、“何か”が写真の中にしっかり写ってるのを感じるんです。なにより、純粋にこの写真たちが私は好きだ。そう、ただ好きなのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アンリ・カルティエ=ブレッソンの131点に及ぶ写真集です。
歴史的写真家の一人くらいは抑えておこうと思い購入。
私にとって、いきなり超難問の問題集を買った気分です。
何故、彼はこの場面を撮ったのか、写真においての幾何学的センスとは何なのか、理解に苦しむ次第です。
しかし、言いようのない写真の力強さが私にページを開くことを引き立てます。
できれはこちらのほうも購入したいと思います
http://www.amazon.co.jp/Henri-Cartier-Bresson-Masters-Photography/dp/0893817449/ref=sr_1_10?ie=UTF8&s=english-books&qid=1269955726&sr=8-10
買う順序が逆ですが(^^;) -
私の大好きなパリ。はるか生前のパリをこんな形で見れるのは感慨深い。ジュ・テーム・アンリ。BGMは最近映画館最終後列でワインとブルーチーズを涙と共に飲みかじりつつ観ていたエディット・ピアフで。つくづく我の前世の一部はフランセ〜ズと勝手に思ってる。
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一瞬を切り取る写真で、あらゆる事を伝えられる天才。1枚の写真の無言の世界から、その時代の音が聞こえてくるかのよう。
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志村ふくみさん
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カルティエ=ブレッソンは大好きな写真家の一人です。
風景の切り取り方と人物の表情の捕らえ方にはキラリと光るものが・・。