- Amazon.co.jp ・洋書 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9780953522798
感想・レビュー・書評
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ムーミン谷の11月のトフサ坊やと同一人物か同じ種族の別人かはわからないけど、まあトフサが主人公の絵本。じっくり読みたいので借りてきた。
Lonely Toffle didn`t know how to be with someone. He went learning it.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
留学中に図書館で借りて、初めて読み終わった本。
シャイでおびえてばかりのトフルが自分と重なるところもあり、いいタイミングで読めたと思う。
トフルのように、自分が克服したものにおびえている人を助けられるような人になりたい、
という気持ちを忘れずにいたい。
ムーミンでおなじみのキャラクターも出てくるのもおもしろい。 -
トーベヤンソンの絵本だ!と図書館で見つけて借りてきました。英語圏の方ではないので本文のリズムとか韻はきっと違うんだろうなあ。
この方の書かれる世界はいつもどこか暗くて神秘的で寂しい感じがします。北欧の夜はどれほど闇が濃くて朝を恋焦がれるのだろうとなんとなく想像させるような夜を書かれている気がします。だからこそ人々が灯す小さな光がこの作品にもあるようにとても明るく楽しくにぎやかに描かれているのかもしれません。
お話がどうというより絵がステキですね。多色刷りでコレだけセンスよく表現できるんだあ~と唸らされる気がしました。カッコイイ。そのうち自分でも欲しいな、と思いました。 -
フィンランドで買いました。ひとめぼれ。フィンランド語読めないので妄想で補完。