The Da Vinci Code (Robert Langdon)

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  • Amazon.co.jp ・洋書 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9781400079179

感想・レビュー・書評

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  • What do we know about Leonardo Da Vinci's art? All his works are masterpieces without doubt. However, maybe it is not just an art. It is more... There is a hidden message, that was kept in the dark for centuries. The message, that can change the flow of the human history. The secret, that was strictly guarded and now ready to see the light. Find out what it is! Bring it to the light!
    (知能情報専攻 D2)

  • 【概略】
     ハーバード大学宗教象徴学者の教授ロバート・ラングドンのところにやってきたのはフランス警察の警部補、コレ。同行を求められ行った先はルーブル美術館。ラングドンの目の前に表れたのは、美術品ではなく、レオナルド・ダ・ビンチのウィトルウィウス的人体図を模した状態のルーブル美術館館長ジャック・ソニエールの死体であった。
     ラングドンの職業的見地を求めようとするフランス警察の本音は、ラングドンを容疑者として疑い、逮捕するためであった。事件の当日、ラングドンはソニエールと会う約束をしていたこと、ダイイング・メッセージと思われるものにラングドンの名前があったためである。
     事件の容疑者にかけられたラングドン、フランス警察の暗号解読官ソフィー・ヌブー協力で危機を脱した・・・ものの、ジャック・ソニエールの死が残したものは、キリスト教の根幹を揺るがす大いなる陰謀であった。

    時期不明        読了
    時期不明        読了
    2016年05月25日 読了
    2019年03月06日 読了
    【書評】
     もう四回目なのか読んだの!
     先日「インフェルノ」を読んで、正直・・・印象が良くはなかったんだよね。「ダ・ビンチ・コードの時のような、ワクワクしながら読み進める気がしないなぁ」ってのが感想で。
     今回、なんとなく、わかった。登場人物への思い入れ・キャラ立ち、だね。群像劇のようにキャラクターのストーリーがあって、善悪の判断は別として、それぞれにそれぞれの想いがあって、それが、1つの「陰謀」を軸に、衛星のようにまわっているのだよね。その描写が明確で、読者の側に「きてる」ね。対して「インフェルノ」は、あらゆる事柄が、モヤッとしてた。大事だねぇ~、キャラに血を通わせるのは。
     ネタバレせずに書かねば・・・結末の箇所、ソフィー・ヌブーについてにまつわる事柄については、もうちょっとドラマチックにして欲しかったかなぁ。そんな点を差し置いても、やっぱりワクワクしながら読み進めること、できたなぁ。

  • 850L

  • とても興味深い映画、ダビンチコードを見て、本書を手に取りました。

    さまざまな固有名詞を調べる際に、原書があると綴りがわかるので手元に置くと良いと思いました。
    英語が読めない人でも購入する価値があると思います。

  • 1年くらい前に読んだ。今年こんなに話題になるとは…。すごく面白かった。でも真のおもしろさは表層的な事件の展開じゃなくて、その奥にあるパワーコンフリクト(保守本流VS科学主義、コンサバティブVSリベラル)じゃないかと思うんだけど。周りの人とたまにこのほんの話題になるけど、そういう話にまで議論が深まらないのは残念。

  • 今更ながら読みました。
    洋書が苦手な私が珍しく最後まで読めた。
    でも宗教のことはやっぱりわからない。
    故に、ストーリーは追えたけど、
    この本が本来与えるべき衝撃を理解できたかがわからない。
    ってことで☆-1。
    でもストーリーとしては普通に楽しめた。

  • 3冊目の洋書。とにかく面白い本を探していたので「#1 New York Times Bestseller」の文句につられて購入しました。 脳内スラッシュリーディングをしながらちびちびと読んでいましたが、1/3を過ぎるくらいから展開から目が離せなくなり、最後まで飽きずに読み切ることができました。英文の難易度も低く、読みやすいのかも。
    キリスト教に詳しくなくても、それにまつわる裏話的な部分が非常に楽しめました。

  • ルーブル美術館で人が殺された。その死体は奇妙な形で残されていた。
    殺人者がそうしたのではなく、死んだ人間本人が銃で撃たれた後そのような形を残したのだ。
    容疑者としてハーバード大学の教授のラングドンの名があがった。
    殺されたソニエールが彼の名を書き残したからだ。

    ラングドンをフランスのDCPJ(特殊警察?)の手から逃れるために手を貸す女性が現れる。
    それは、ソニエールの孫娘ソフィーだった。
    二人はソニエールの残したなぞを解くため、ラングドンの濡れ衣を晴らすために動き始めるが...

  • なにが面白いのかよくわからなかった作品。

  • 話題となった映画の原作。前作『天使と悪魔』が、イタリアを中心としているのに対し、こちらはヨーロッパ中を駆け巡ります。始まりの場所から物語がスタートし、始まりの場所で物語が終わります。何だ、結局そこなんかい!えらい遠回りしたなぁ、というのが感想です。

  • ダン・ブラウンの名作。
    ダビンチコード。

    原書で書かれた本をこれほど
    楽しく読んだのは
    初めてです。

    すぐに続きが読みたくなり
    夜も眠れない生活が続きます。

    ただ俺が死んだときはゆっくりと
    寝かしといてほしいな・・・・

  • 「ダン・ブラウンは本書『The Da Vinci Code』で、世界を舞台にした殺人ミステリーの醍醐味と、2000年に及ぶ西洋史から選り抜いた魅惑的な謎の数々とを組み合わせた、知的で明快なスリラーを見事に創造した。」
    すごく興味をそそる本だったのでDVDでも見てしまうほどだった。
    ぜひ、昔の歴史に興味がある人は見てほしい。

  • YL8.5 138,216語

    閉館後にルーブル美術館で起きた殺人事件。
    その現場はまるで暗号のようだった。被害者の孫、ソフィー・ヌヴーとアメリカの学者ロバート・ラングドンがその暗号の解明に挑むが、二人は事件の容疑者になり、警察に追われる身になる。

  • 世界的大ヒットだから説明は要りませんね。おもしろ過ぎるー。一応洋書多読してます(いや、してましたかな?)。わからないところは本屋で日本語版を立ち読みしてなんとか読み終えました。って読み終わったのは日本語版が出てまもないころです。


  • わたしの卒論そのものでした。
    原書でも読まされましたよ。

    魔女やキリスト教を研究するもの立場にいれば、惹きつけられます。
    賛否両論ありますが、魔女支持者としては、この作品の存在意義は大きいですね。

    映画は正直がっかりでしたが。。。。

  • I have watched The Davinci Code Movie.
    made me think and had a twist in each characters also the story.
    I want to read the original book someday...

  • キリスト教とヨーロッパの歴史を題材とした歴史ミステリーです。

    Da vinci codeにまつわる観光地巡りなどが、旅行客に人気だそうでケーブルテレビで、その特集をやっていたのを見て本を読みたくなり読み始めました。

    ただ、自分自身はキリスト教や、ヨーロッパの歴史、地理、美術に疎かったため、結果的に、何か用語が出る度にネットで調べながら、本を読むことになりましたが、地名や、美術作品、歴史などを調べながら、本を読むことで、ちょっとした旅行気分?も味わうことができ、
    新しい読書の楽しみを見つけることができたかなと思います。

    また、私はミステリーという風に分類してしまいましたが、本書には冒頭に

    All description of artwork,architecture,documents,and secret rituals in this novel are acurate.

    と、書かれており、実際はどう分類すべきなのかは分かりません。
    こういった所が歴史ミステリーの醍醐味ですね。

  • いつか読みたいペーパーバック。

    日本語版は3年くらい前に、私の背後にいたよく出来た後輩から借りて読みました。
    英語も挑戦しようかなって、思います。いつかきっと。

  • 初めて読んだときは驚いたが、
    Angels and Damonsよりはおとなしめ。
    こっちをA&Dよりも後に読むと、
    物足りなく感じるかもしれない。

  •  んー星三つでもいいかな? と思ったけど。ハラハラドキドキページをめくる手が止まらない! 系の娯楽サスペンスとしてはよくできていると思うので。だけども最終20ページを残して2年空けることができてしまったというのは、やはりサスペンス本としてはちょっとマイナス・・・というか読み通さない自分が悪いだけかもしれないけれど。
     英語の本に慣れるっべーでも苦労はしたくないっべーじゃあハラハラ系で行ったら勝手に手が進んでくれるんじゃね?と思って買った本でした。結論から言うと、美術用語と宗教用語が多くてそれには少し苦労した。辞書引かないでスラスラ・・・という感じの本では、必ずしもないような。あらすじはつかめるけど、舞台設定とかが微妙に辞書ひかないとわからなんだ。
     まあ2年がかりで読み終わりましたということで、記録アップ。

  • やっと読み終わりました(笑)途中でいったん読まなくなったりで、結局1年半くらいかぁ。なんでこれがこんなにベストセラーになったのかはよく分からないけど、それなりにおもしろかった。欧米ではこういう題材はけっこうあるみたいですね。

  • 世界的ベストセラー。
    ラングドンというハーバード大学教授が、
    ルーブル美術館で起きた殺人事件の謎を解いていく話。
    舞台はフランス。なのでフランス語も多少出てくる。
    「最後の晩餐」に出てくるヒントを頼りに、
    キリスト教と異教との関係を暴く。

  • 日本語より安いから買った。
    全然読み進まない。。。

  • キリン読みした本。
    少しだけ、と読み始めたら、これが面白く、わからない単語のオンパレードなのに、わかる単語だけであとは雰囲気で読み進んでいけます。
    きっと作者がうまい。「え?それどういうこと?どうなるの?」ときて、「え〜!そうだったの?えぇ〜!」で、次のチャプターへ。
    さすが?1ベストセラー。

  • 逹文西密碼
    看過了電影後,佷想看原著,
    買了一本簡體版回來,
    還未看完,
    但對密碼卻知道得比以前更多。
    看這本書後有探險的感覺!

  • Audio Bookとあわせて読みました。ソフィの声がちょっと気持ち悪かったけど。

  • 読みやすい。けど、ちょっとくだらないかなあ…。暗号解読はおもしろい。

  • 場面の切り替えが巧み。会話が多く、英語は平易。

  • 洋書のダヴィンチコードは意外と難しくないです。英語でも全然よめます。内容はもう言うまでもありませんね(笑)でもほんと、鳥肌ものでした。小説としても作者は「先が気になる」上手な書き方をする人ですね。読み出すととまりませんでした。

  • 現在読書中!

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