Harry Potter and the Goblet of Fire

著者 :
  • Bloomsbury Childrens Books
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本棚登録 : 111
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (640ページ)
  • / ISBN・EAN: 9781408855683

感想・レビュー・書評

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  • Read in 2021.
    Again there were scenes which weren’t included the film, and some characters were better described in the book, Krum, Madam Maxime, Karkaroff, Fudge, and many other characters for example. Krum and Madam Maxime felt more preferable and more humane in the book. But good thing is that they didn’t add any extra characteristics to the characters that were not described in the book. There were just the scenes which could not be included in the film simply because of the time limit and not because they added something unnecessary in the film. So even after reading the book, the film won’t be felt as contradiction to the book.
    The most impressive scene was, whether I’m not sure it was inevitable or coincident, the same scene in the film and the book, where Harry determines to fight back Voldemort in the grave yard rather than beg for his mercy or anything. In the film, Daniel thought of breathed hard with his fists holding tight and walk toward to face Voldemort. That scene always makes me admire his courage so much and my heart start racing every time I watch the film, but so did the book. I’m amazed how texts can make me feel exhilarated as if I’m in the scene. It’s maybe because Voldemort was described really well as eerie, scary and really strong character, and also because the pain Harry was going through was described really well with the metaphor. The blood, flesh, and the pain felt real in the book, so that Harry’s determination was made all the more admirable.

  • Harry Potter シリーズ第4作目。
    このシリーズも巻を重ねるごとにシリアス度を増していき、それに比例するように分厚くなっていく笑 他の本の合間にボチボチ読み進め、約3週間で読了。

    Harryたちも1巻で1年ずつ成長し、友人への嫉妬心や、恋心を巡るゴタゴタなど、色々と難しい年頃になってきた。感情のすれ違い、ちょっとした諍いの描写が多い。
    構成について言えば、Portkey の使い方が見事。最初Quidditch World Cupに世界各地からの魔法使いを移送する目的で登場したPortkeyだが、終盤、Voldemortの陰謀でも重要な役割を果たす。話の流れ自体は映画を観て知っているのだが、へぇって感じ。経済的というか。
    ただ、ちょっと気になる箇所もチラホラ。例えば、Triwizard Tournamentの2番目、3番目の課題ってやる人は楽しいかも知れないけど観客席から見ているだけの人にとっては退屈でしかないよね、とか、Harryのinvisibility cloakは死の秘宝な割にはMoodyには効果がないのはなぜ、とか。

  • 映画も本も3校対抗試合があって彩りのある4話が好きだな!
    最後ハリーがフレッドとジョージに、賞金をいたずら専門店の立ち上げに使ってくれって渡すシーンに胸打たれる。
    自分の事だけじゃなくて、親友のロンのことや、これから皆んなに『笑顔』が必要になることを見越してとった行動を尊敬する。

  • 前半のワールドカップの部分がダラダラ長くて、飽きてしまった。再び読み始めようと思えるまで時間かかった。学校に着いてからは面白くてどんどん読み進めた

  • 【概略】
     ハリー・ポッターのホグワーツでの生活、4年目を迎える今回は、他の魔法学校との対決!三大魔法学校対抗試合が開催されることに!17歳以上の生徒が、各学校から選抜され、その魔法技術・知恵・勇気を競う・・・14歳のハリー、他人事と捉えていたところ、何者かによって代表選手に選ばれてしまった!
     そしてこの三大魔法学校対抗試合の裏側で、奇妙な出来事が・・・再び痛みが走るハリーの額にある傷、そして、クィディッチワールドカップ後、夜空に広がるダーク・マーク・・・そして、終結するデス・イーター・・・いよいよ、恐怖の総本山、ヴォルデモートが再誕か?

    2005年不明     読了
    2009年10月15日 読了
    2019年01月10日 読了
    【書評】
     ヴォルデモートって、案外・・・中2病というか、承認欲求が強いというか。なんだろう、持っているその実力とは裏腹に、認められてない(と本人が思ってしまっている)から、見せつけ続けてきちゃって、それが行き過ぎちゃったんだねぇ~。そうしてみると、盲目的な賞賛はダメだけど、やっぱり、しっかりと褒めること、認めることって、大事なんだねぇ。
     前作のアズカバンあたりから、ハリー達も、思春期というか、恋心?まではいかないにせよ、ヤキモチだったり、複雑なココロ模様が見え始めるよねぇ。この年代、やっぱり男の子よりも女の子の方が、精神的な成熟度合いは進んじゃうしね。
     子供が読むSFファンタジーだと思うのだけど、原作も、アズカバンあたりから大人が読んでもワクワクして読み進めることができる展開。
     この作品、映画でもしっかりセリフが使われてるけど、司法取引のシーンでスネイプにデスイーターの嫌疑がかけられた際にダンブルドアが「He's no more a Death Eater than I am.」と言ってる。有名なクジラ構文だよね。クジラ「構文」ってとらえるのじゃなくて、まずは「no と not の違い」を理解して、そしてその後に「more と less の感覚」を知ると、この文章の風味を楽しめると思うなぁ。・・・って、まだ自由自在に使いこなせてないけど(涙)
     「I'll be better than I used to be」な感覚でいる自分、10年ぶりに読んだこの作品、もちろん10年という月日で記憶が薄れてるってこともあるけど、以前よりも圧倒的に描写に対する脳内映像が細かく投影されてた。これはきっと、自分の成長に違いない。・・・と、自分を褒めておく。でも、向こうではこれ、子供が楽しむレベルなんだよね・・・やれやれ。

  • 「闇の印」―夜空に刻印された緑色に輝く髑髏。闇の帝王の凋落後、13年間現れなかった死の印が、興奮と熱狂渦巻くクィディッチ・ワールドカップの夜に打ち上げられた。いったい誰が、何のために―。闇の帝王の復活に向けて、物語が動きはじめる。(e-hon)より

  • audibleで読了。

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