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- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000012744
作品紹介・あらすじ
硬直した幕藩制社会変革への期待が庶民の胸に膨らむとき、意次は登場した。新知識を貪欲に吸収し、鋭敏な財政感覚をもって新しい経済秩序の樹立を目指す彼は、ロシアとの交易を含む革新的な政策を次々に打ち出してゆく。だが、その行手には松平定信率いる保守派のクーデターが待ちうけていた。金権政治家のイメージを払拭し、真の意次像を提示する。著者会心の作。
感想・レビュー・書評
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戦前 日本歴史の三大悪人 弓削道鏡、足利尊氏、田沼意次 前者2人は皇室に対する姿勢から
江戸時代の通貨制度 三貨体制 金銀銭
金 両分朱の4進法による鋳造定量計数貨幣 江戸中心、東国、中部
銀 秤量貨幣(しょうりょうかへい)京大阪、西国裏日本
銭 貫文 鋳造定量の計数貨幣
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