日本語レトリックの体系: 文体のなかにある表現技法のひろがり

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (450ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000016834

作品紹介・あらすじ

言語作品に接してひとはなぜ感動するのだろうか。文体のなかにあるさまざまな表現技法の働き・効果を正確に測ることによって、いわゆる名文の雰囲気を支える言語機構を解明することができる。近・現代の文学作品を素材として、日本語における文章表現をレトリックの観点から記述・分析し、日本語レトリックの体系の確立を図る。

著者プロフィール

1935年、山形県生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。国立国語研究所室長、成蹊大学教授を経て、早稲田大学教授(日本語研究教育センター所長)、現在は名誉教授。日本語文体論学会代表理事、現在は名誉顧問。主著に『日本語レトリックの体系』『日本語文体論』『日本語 語感の辞典』『日本語 名表現辞典』『日本語 笑いの技法辞典』『新明解 類語辞典』『類語ニュアンス辞典』『美しい日本語』『日本語の勘』『日本語名言紀行』など。

「2023年 『文章作法事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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