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- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000022019
作品紹介・あらすじ
本書は、「同じ現実を見て、同じ人々に会って意見を聞き、ともに行動しながら、曖昧さを残すことなく同時に別々の文章を書く」という、新しいスタイルの緊張感あふれる試みの書である。沖縄、高齢者医療、過疎化、ナショナリズム、若者の就職難-。いま、本当に問わなければならない日本の課題は何か。前半は、現在もっとも注目される気鋭の経済学者と社会学者が、「現実と思想の往復運動の回復」を目指して厳しい「現実」ときり結んだ渾身のレポート。後半には、その二人による迫力ある三本の対論を収録する。
感想・レビュー・書評
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理解するのでは解決に繋がらない。かといって同情も意味がない。問題はどこかで自分と繋がっている。自分と繋がっている問題点を考え、一つでも前進させることが大切なのだと感じた。
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