昭和初期の天皇と宮中 第1巻 1926年~27年: 侍従次長河井弥八日記

著者 :
制作 : 高橋紘  小田部雄次  粟屋憲太郎 
  • 岩波書店
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000037419

作品紹介・あらすじ

昭和初頭の七年間、侍従次長を務めた河井弥八が、毎日欠かすことなく克明に綴った執務日誌。転換期の政治過程において天皇や宮内官僚が占めた位置、大喪・即位礼をはじめとする宮中の諸儀式、天皇・皇后の日常生活、皇子の誕生とその養育、宮中の機構改革のの様相などを詳細に伝える。本巻は、大正から昭和へ-、代替わりの瞬間、大喪の諸儀式、即位礼の準備、田中義一内閣成立の経緯、金融恐慌の世相など、歴史の節目の日々を淡々と綴る。

河井弥八の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×