本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000051880
感想・レビュー・書評
-
星型の由来から、空の色がなぜ青いのか、宇宙物理学、観測機器の一長一短など、今の宇宙科学の概要がわかる化学エッセイ。
数式も1つもなく、小説のように読むことができる。
最近話題となったカミオカンデやニュートリノの話も載っている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
化学の知識がないために難解であり、理解できない部分が多かったという意味で☆2とした。(自分の知識不足)
文系に日常生活の不思議さを提起させるという点では面白い。色が見えるものとは何か、星は丸いのに☆と表記されるのはなぜか、大気とは何なのか、星の観測とは何なのか・・・等々普段考えもしない問題提起が数多くありおもしろい。 -
宇宙物理、相対性理論の著名なせんせいが書いた本です。
と、くると固くて難しくて不眠にもってこいの本のようですが、
この本はそんなことはありません。
物理や天文学を知らなくても、火星の夕焼けが青い理由を、いっぱしに
語ることが出来るようになれます。
とはいっても、やっぱり少しマニアック。
好きな人は、面白いでしょうね。
全5件中 1 - 5件を表示