サイバネティックス 第2版: 動物と機械における制御と通信

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000053907

感想・レビュー・書評

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  • ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
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  • 科学の道100冊 2020

  • 科学道100冊 クラッシックス
    【所在】3F開架
    【請求記号】007.1||WI
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/85

  • wired・システム、ネットワークと情報・4位

    mmsn01-

    【要約】


    【ノート】
    ・森洋久「情報とは何か」

    (wired)
    神経系を情報システムととらえ、通信と制御をめぐるシステム工学をつくりあげたのみならず、以後の「人間像」を決定的に変えた、20世紀の古典。

    ◆ユーザーからのコメント
    機械屋も制御屋も一読しておいた方がよい1冊/秀逸な古典

  • まだまだ示唆に富んだ内容を含んでいると思う。

    第二部( 第9章 学習する機械,増殖する機械 及び 第10章 脳波と自己組織系 )の内容は、21世紀初頭の意識の科学、脳の科学、人工知能、ロボットの技術の進展を見るにつけ、ウィーナーの先進性を感じられる。

  • 867夜

  • フィードバックするシステムの誕生 @千夜千冊 by 松岡 正剛

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著者プロフィール

1894-1964。ポーランドに生れ、アメリカに渡ったユダヤ人の言語学者レオ・ウィーナーの長子として生れた。天才肌の父のもとで知能早熟児として出発した彼は、9歳でハイスクールに特別入学し14歳でハーヴァード大学に入学、18歳で数理論理学の論文で学位をとる。まもなくイギリスに渡りケンブリッジ大学でバートランド・ラッセルから数理哲学を学び、ついでゲッチンゲン大学にも学び、帰米して1919年マサチューセッツ工科大学講師、34年以後同大学の数学教授。30年頃から神経生理学者と共同研究に従事し、計算機械も生物における神経系も同じ構造をもつことを認め、その数学的理論としてのサイバネティックスを創始する。1948年『サイバネティックス』(邦訳、岩波書店、1958)を著わして生物学、工学、社会学等広汎な分野に関連し、著者の視野の広さと鋭さを示す。著書はほかに『サイバネティックスはいかにして生まれたか』(1956)『科学と神』(1965)『人間機械論』(第2版、1979)『神童から俗人へ』(1983)『発明』(1994、以上みすず書房)などがある。

「2020年 『発明 【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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